startmac

さて、こちら、３台目の Mac にして、初のノートとなった、
PowerBook 1400c であります。

あれから、もう10年、隣には、MacBook が並んでいるのでした。
今宵は、懐かしい PowerBook のお話しを、
・・・では、なくて、取説のお話しをば。
　




と書いておきながら、いきなり脱線するのだけど、
PowerBook 1400c 、懐かしいやおへんか＾＾；
けっこうなお値段でして、メモリーもまだまだ高い時代でした。
重量が３kg 以上あっても、嬉しくてよく外に持っていったものであります。




１０年後の兄弟は、薄く平べったいのだった。
MacBook の高さって、PowerBook 1400c のボディの厚さより、
さらに低いんだなぁ。




でもって、本題に戻って、取説のお話し。
この時代の Apple の取説は素晴らしかったと思う訳です。




解りやすく、図も豊富、余白もたっぷりでデザインもよしと、
私的には、取説のホームラン王なのでした。
色も２色、黒と赤、そして赤の網掛けでピンク、今見てもステキだぁ。

１０年後、MacBook を使い始めて気になったのが、この取説。
オンライン・ヘルプやオフィシャルサイト、アップルストアでの無料講座等、
確かに色々な情報はあるのだけど、やっぱ以前の取説のスタイルが
解りやすく、使いやすいなと感じました。　個人差はもちろんあると思います。

ちなみに、iMovie で動画を取り込む時のケーブル、カメラ側が４ピン、
Mac 側が６ピンですが、これを書いてあったのは、私が見た範囲では、
MacPeople の付録「Mac OS X スタータブック」だけだったような。

取説は玄関のようなもので、そこでホスピタリティを感じられるかどうか、
顧客満足度をスポイルしないかどうか、とてもデリケートなものではないかと。
・・・あくまでも個人的な意見であります＾＾；


つづく・・・ううう、後４５分かよぉ、作戦を考えよう＾＾；