光悦先生は、法華経の熱烈な信者でありました。
五山送り火の妙法は、南無妙法蓮華経なのだそうです。
　




どこにあるんやろか＾＾；




どこやろなぁ。




小雨がパラついてるよって、はよう、はよう。




見っけ＾＾；
この写真のみ、ストロボ使用（430EX）、暗いんだここが。




お墓参りもすんだし、
お抹茶など、ゆっくりいただきたい気分で、ござんすよ。




参道に戻ります。




家業である刀剣鑑定から、書、絵画、蒔絵、陶芸、造園、茶の湯まで、
卓越した才能を発揮した光悦先生。　
マルチアーティストにして、元祖アートディレクター。

家康から拝領した鷹峯のこの地に、
一族縁者・工芸職人らと居を構え、
老後は悠々趣味三昧の生活、憧れでございます＾＾；

次回は、光悦先生の甥のお子さんのお嫁さんのお寺へまいります。
お嫁さんの名は、吉野太夫というそうな。


【法華経】　出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E8%8F%AF%E7%B5%8C


●付録：京都メーター、光悦寺編

同時代、京にいた、詩仙堂・石川丈山先生も書の大家。
お二人は付き合いなどあったのでしょうか。
興味深いとこっす＾＾；


●追記8/28 ： 光悦先生と丈山先生、繋がりました。
以下、ひろさんからいただいたコメントから。　毎度ありがとさんです＾＾；

「蓮華寺の作庭を石川丈山に依頼し、
茶器や設えを本阿弥光悦や狩野探幽が手がけたようです。
というわけで、当時の文化人サロンの常連さんたちだったようですね（笑）」

蓮華寺、次回上洛時には訪れてみたいものであります＾＾；