光悦先生が、終焉を迎えられた大虚庵（たいきょあん）、
それを囲む優美な竹垣であります。
　




まずは、受付の反対側に本堂であります。




額の色が、オフホワイトだ。




おぉ、これがお庭入口だぁ。




こういう浮遊感覚、好みであります。




秋には、これが真っ赤に染まるのですね。




古田織部らに師事し、一流の茶人でもあった光悦先生、
境内には七つの茶室が点在します。




ひゃ～、もう紅葉＾＾；




いくつかの茶室を通り過ぎると、
光悦垣が見えてきました。




作庭にも才能を発揮した光悦先生。
白砂が、まるで光琳の紅白梅図屏風の
真ん中を流れる川のよう。




夏草が覆い茂り、全体のフォルムが見えへん＾＾；




緩やかなカーブで描かれたフォルム、奥行き感を演出するために、
奥（左端）に行くにつれて丈が短くなっております。

ちなみに、これとは対照的なのが、龍安寺の龍安寺垣。
直線美であります。　対比が面白いです。
京都シルヴプレ　１８　龍安寺　鏡容池庭園
http://tollianord.exblog.jp/3290861/
５枚目が龍安寺垣であります。

つづく。


★ 今度はニコンがキターッ！　
デジカメWatch 【速報】 ニコン、35mmフルサイズデジタル一眼レフ「D3」と「D300」など
～「24～70mm F2.8」などフルサイズ用レンズ5本も発表
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/08/23/6885.html
本日発表であります。　D3、フルサイズできました。　センサーは自社開発だそうであります。
今後は、撮像フォーマットが、35mmサイズの「ニコンFXフォーマット」と、APS-Cサイズの
「ニコンDXフォーマット」の2本の基軸のようであります。　ついにやってくれたか、ニコン＾＾；

ニコンとキヤノンがほぼ同時に発表、しかもフラッグシップ機とミドルクラス機、２台同時発表、
珍しいっすね。