それでは、大石段を下り、舞殿に向かいます。

これが樹齢千年余といわれている大銀杏、
御神木であります。

別名、隠れ銀杏。
それは、建保7年1月、雪が降り積もる夜、、
大石段を降りてきた鎌倉三代将軍実朝は、
二代将軍頼家の子・公暁に、ここで討たれたのであります。
公暁が、この銀杏の木に隠れて待ち伏せしていた、
といわれております。
* 実朝が討たれた場所については、異説あります。

あぁ、かくして、源氏の将軍は、
早くも実朝で絶えたのでありました。

大石段を下ってくると、
おぉ、この位置だ、
舞殿の中に三の鳥居が見えるのだぁ。

昨年の平成改修工事できれいになりました。

パノラマにするつもりが・・・
これじゃ、繋がらしまへん^^;

舞殿から大石段を振り返ります。

狛犬ちゃん、昔は大石段の上におったん?

お土産にどうぞ、静人形。
さて、この舞殿、正面が大きく変わりました。
それは次回に。