
新年二日目の朝は、ママが腕を振るう番。ママは京都出身なので、お雑煮はもちろん京都風!白味噌と丸餅で作ります。お餅は焼かずに入れるので、トロ~リと伸びます。写真では、底に沈んで見えません^^;
さて、お味はというと?・・・
まったりとした、やわらかいお味、体も暖まります、おいしいわ~♪
京風お雑煮は、ママと結婚してから食べるようになったのだけど、初めて食べた時は、びっくり!食べ慣れた、すまし仕立ての関東風とずいぶん違います。白味噌とお出汁、祝大根、頭芋、京人参で作ります。
さて、ここで問題です。上記食材の中で、今年調達できなかった食材がひとつ!それはなんでしょう?写真を見てわかった人は京都通!かも。それは京人参。人参だけは普通の人参を使ってます。
京人参を使うと・・・

やっぱり違いますねぇ~。上の写真は昨年のお雑煮、京人参、はいってます。赤味が濃いから存在感あります、見た目がグッと引き締ります。それはそうと、昨年のは丸餅が見えるじゃん!・・・二つ入れたから。パパとしては、丸餅は一椀に一個がよいのではないかと、なぜって二個入ると、二個目食べるとき、トロトロからドロドロになってたりして・・・ここが微妙です。
ということで、元旦は母の
関東風お雑煮、二日目はママの京風お雑煮、東西二つのお雑煮が楽しめるトリアーノ家なのでした。
おまけ 1) べべは小豆粥
ちなみに、この日べべはお雑煮の代わりに小豆粥。お赤飯と白いご飯を混ぜてお粥にしました。写真は・・・撮って・・・ない!ごめんね、ママ。また作ってくだされ~^^;
おまけ 2) 、おあがりやす、と言われたら
京都のおじいちゃまによると、「おあがりやす」と言われたら「へぇ、おおきに」とか「いただきますぅ」と応えるんだそうです。子供には「おたべ」と言うのだそうです。なるほど、ふっふっふ、パパは密かに京都弁のお勉強中。京都弁の柔らかい語感、二重・三重の言葉の意味など、大好き!もちろん、ママの親族の前では、話しませんよ「なんちゃって京都人」ってバレちゃうから・・・初めっから、バレてるやないかぁ。「ぁ」にアクセントですね。