●詩仙堂といえば・・・
この額縁庭園の写真。この部屋の隅っこから、みなさん撮られていたのですね、パパもようやく仲間入り、なんだか嬉しいもんです^^; さて、ここが詩仙堂という部屋かと思いきや、それは画面左奥の部屋で、ここは書院・祠仙頑というのだそうです。お庭の丸く刈り込まれているツツジ。満開の頃もキレイでしょうねぇ。
●誰もいないとこを撮るには・・・
初めに入った時は、人が多く、動く気配もないので、ここはひとまずお庭へ。再びここへ戻ってみると、誰もいないっ、今だっ!さっと書院の奥へ進んで、カメラを持って振り返ってみると・・・ありゃりゃ、3名さまご入場っ。うひゃ~^^; ま、あとはフォトショでねっていうことになるわけですが、やはり、じぃ~っとがまんでスタンバってないと、うまいこといきませんね^^;

こちらは、最初に入った時の写真です。和むスタイルも人それぞれ。お抹茶もいただけます。本日のお詰めは・・・どこやろ^^; 画面右、床の間に、丈山直筆の三幅の掛軸。丈山は隷書の大家、右から、福 ・禄・寿と並んでます。
福・・・分を踰(こ)えることなく事を求め、財を費さずして陰徳を積む者は自ら福を得る。
禄・・・君親の恩を思い、行跡を慎んで、天命を守る者は自ら禄を得る。
寿・・・飽食大酒を禁じ色慾を遠ざけて、気血を養う者は自ら寿を得る。
う~ん、どれも難しいっすね^^; ちなみに、隷書体って、大好きなフォントなので、よく使います。
次回は、書院からの額縁庭園、別アングルから。