
方丈は、方丈や・・・わかってるようで、わかってないのでした^^;

扉のボトムには、何やら面白そうなレリーフが。

歌丸師匠、座布団14枚、座れるかな^^;

日本家屋の窓のデザイン、すごいっすね。ひろさんのブログに瓢箪型の窓までありました。

紋様、何か意味ありそうです・・・知らんけど^^;

それぞれの石庭があるのでしょうね^^;
次回は、庫裡の書なんぞを。
●方丈とは・・・調べてみました^^;
【方丈】 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
・方丈(ほうじょう)は、1丈四方の面積を指す。また、その広さの部屋や建物の事。
・1丈は約1.67間(=10/6間)であるため、1方丈は四畳半程度(四畳半の1辺は約1.5間)の広さである。
・方丈は簡単に構築でき、また簡単に解体する事ができたため、僧侶や隠遁者に愛用された。鴨長明の『方丈記』は、方丈の庵で書かれたことによる題名である。
・また、『維摩経』に書かれているように、維摩詰の方丈を訪れた文殊菩薩とその一行が、その狭い空間に全員収容できたという逸話から、仏教においては方丈に全宇宙が内在しているという考え方がされ、そこから寺院の住職が生活する建物を、特に方丈と呼ぶようになった。
【方丈】 大辞林 第二版より
(1)一丈四方、四畳半ほどの広さ。また、その広さの部屋や建物。 「広さはわづかに―/方丈記」
(2)〔インドの維摩居士の居室が一丈四方であったという故事から〕寺の住職の居室。また、住職の俗称。
(3)中国の神仙思想で、神仙が住むとする想像上の山。
・・・にゃ~るほど^^;
●追記:9/18) 法堂ってなんじゃろ。
↓ひろさんからいただいたコメントの中の「法堂」、ひゃ~、知らんかった。おまけに"ほうどう"と読んでたりして・・・やばっ^^;
【法堂】(はっとう)
・法堂(はっとう)とは、仏教寺院において、僧侶が仏教を講義する建物の事である。
・法堂の成立はインドではなく、中国であり、仏教が貴族階級に浸透し始めた南北朝時代には既に成立していたものと思われる。
・仏舎利を祀る塔、仏像を祀る仏殿(金堂)と共に、伽藍を構成する最重要の建物であり、日本においてのその位置関係は、時代によってそれぞれ異なるが、仏殿の次の重要な建物として位置づけられるようになり、大抵は寺院の中心に設置されている。
・住職や講義僧がここで経典の講読や説法を信者や他の僧侶に向けて行い、特に禅宗では、ここで法席に昇って説法することを「上堂説法」と言い、そこで話された内容を上堂語と言い、『臨済録』などの語録に収録されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』・・・毎度お世話になります、メルシ^^;