雑念や妄想はなくならない。
　　　　　　　　　　　　　　なくならないものをなくそうとするから、またひとつ煩悩になる。
　　　　　　　　　　　　　　煩悩は、整理すべきもの、煩悩は、整理すべきもの。



・・・あのカメラ、ほしい～、レンズも～＾＾；

こんにちは、鎌倉シルビアンです。ハマの次はクラ。ハマクラ・シルビアン・・・いや～ん、もうわかんない（爆）
それでは、鎌倉シルビアンのはじまり、はじまり～・・・すぐ終わります、カット数、少ないから＾＾；

写真は明月院。あじさい寺とも呼ばれます。訪れたのは５月末、まだつぼみです。そろそろ見頃でしょうか。

●シルビアンって何？
フランス語の「Ｓ'il vous plait」と「Ｂien」を掛け合わせてみました。シルヴプレは、名詞の後につけて「～お願いします」。ビアンは「よい」とか「わかった」という意味です。ということで、鎌倉シルビアンは「鎌倉まで（切符）ちょうだい、よしわかった、はいどうぞ」という感じに・・・なるかどうかは知りません、勝手に作った造語だから（爆）。ちなみに、発音的には、シルヴプレのシは、スィの方が正確だと思います、これはほんとです＾＾；




鎌倉雑感・・・↓写真ないです、大事に小出しするからとっとくのだ＾＾；ｖ

●パパと鎌倉、昔話し

トリアーノ家は鎌倉のとあるお寺の檀家。朝比奈宗源老師がご健在の頃は、父に連れられて法話とか食事（じきじ）作法なども行ったことがあります。パパは特定の信仰はないのだけど、仏教の考え方は好きです。朝比奈宗源老師のお話しは、とても解りやすく楽しかったので、その影響かもしれません。自然の理にかなっているような気がします、手塚治虫の「ブッダ」も読んだしね＾＾；ｖ

と、いうわけで鎌倉、大好きなのでよく行きました。パパは絵とか写真に興味をもつのが早かったので、もちろんカメラを持っていきました。北の円覚寺から東の十二所神社、南の光明寺から西の極楽寺まで、東西南北、撮りまくり～！天園や朝比奈のハイキングコースもテクテクと。ちなみにママとの関東初デートも鎌倉～♪

●京都と鎌倉

京都と鎌倉、文化的にも歴史的にも異なります。二つを知ると、楽しさ２倍です。今回久しぶりの鎌倉、なんとＤＳＬＲ（デジタル一眼レフ）では初めての撮影となりました。

ところで、リンクさせていただいてる、ひろさんの「Spice of Life 京の街角」。初めてこのブログを見たとき、とても鮮烈な共感を覚えました・・・昨年、ひろさんの入院の前後の頃だったと思います。洗練された映像美、粋な京言葉、心地良いノスタルジア。なかでも共感したのが、その深い精神世界。

そうあの感じ。自然いっぱいの神社や仏閣を歩いてると感じる、あの不思議な世界。草木や風や空や大地が、建造物や彫刻が語りかけてくるあの感じ。そして大らかな「空」の世界。その中でボ～っと考えるあれこれ、所縁（ゆかり）の歴史上の人物に、想いを馳せる楽しさ。

そうだ、鎌倉、たまにはボ～っと写真撮りに、行こう

・・・そんな感じです。

ひろさんの「Spice of Life 京の街角」はこちら・・・
http://easykyoto.exblog.jp/
ちなみにパパは、路地裏探検隊、隊員番号２９番です＾＾；