
夏はスイカ、
さて、どこまで食べるか、それが問題だ。

02
私は、白く柔らかいとこまでいただきます。
お口に残る赤い果肉の甘さを、
白い部分でニュートラルにして、
次の赤いとこに、ガブっ!
また爽やかな甘さに包まれる至福の時、
これがスイカのナイスな食べ方だと思うわけです。
どこまで食べるか、それは人それぞれ。
よし、我が家のスイカメーターで解説しよう。

03
私が見たところ、うちの嫁さまは白いとこの約7mm手前で食べ終わります。
あー、もったいない。
でも、人それぞれだから、
細かいことをチクチク言うのはよそう。
しかし!子供が見ているとそうはいかない。
うっとこのぼんには、白いとこまできっちり食べる、
そういう1本スジの通った男に育ってほしいと思うのだった。
今のとこ、ベベリンは約3mmくらいのとこまでは食べているのだけど、
もっと白いとこまで誘導したい私であった。

04
なぜ赤い果肉を残すのか、ママに問うた。
「それは、スズムシさんの分だから」

05
チンチロリーン。
それを聞いて、スズムシさんは言った。
「スイカより、キュウリくれ、キュウリ」
ちなみに、トリアーノ母は、
スイカの白い部分をカットしてお漬物にします。
どうやら白いとこまできっちりいただくのは、
トリアーノ母の遺伝子だな、そう思う私であった^^;