梅雨が明けたら、いきなりピーカンの京都。
朝一で、上賀茂さんへまいります。
　
* 昨年の話しです。まだおもいっきり続いてます。
　




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一の鳥居から二の鳥居まで、
この参道がすこぶる気持ちよかったりするわけです。








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まずは、奉納の舞いを披露するベベリン選手。
ほな、行きまひょか。








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広いやろ〜。

ここで賀茂競馬（かもくらべうま）や、笠懸神事（かさかけしんじ）が行われるのでした。

* 左が二の鳥居、右が一の鳥居です。ヨコ３枚パノラマ。








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フランス人のパパとしては、
この伸びやかな水平感に、いわゆるひとつのヨーロッパ的趣きを感じるわけです。








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社務所も絵になる空間、さすがだなぁ。

* ヨコ２枚パノラマどす








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二の鳥居、到着です。

さぁ、中に入ろう。
まぁ、待て、パパのうんちくを聞いてからにしよう。

参道に対して正面を向いているように見える二の鳥居だけど、
少し左（西）に向いています。

二の鳥居は、平安京の御所（大内裏）の方角を向いているというわけです。
現在の二条城のあたりですね。









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あいててて、お父はんのうんちく聞いてたら、
サンダルに砂利が入っちゃったよ。

今気がついたけど、そこに腰掛けてよかったですか（汗








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細殿（ほそどの）前の、立砂（たてずな）であります。

上賀茂神社は、御所（平安時代の大内裏）の北東に位置し、鬼門の方角。
鬼門や裏鬼門に砂をまき清めるのは、この立砂が起源だそうです。








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でもって、この一対の立砂が陰陽道なのよって話し。

画面向かって左の立砂が陽、男性を表し、頂点には松の葉三本。
右の立砂が陰、女性を表し、頂点には松の葉二本。
男女そろって良運を呼び込むのだそうです。

立砂、崩れてんじゃん。
大丈夫、お化粧直しの現場は次回にて。








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ちなみに、松の葉が一本しかなかったら、
それは風で飛んだのかもしれませんねってことでした。
以上、上賀茂神社の社務所に電話を掛けて聞いたのでした。

この松の葉、正月飾りの門松の起源としても有名っすね。








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立砂のある細殿から奥へ、一気に凝縮された世界が広がります。
このメリハリが、また魅力なのです。

* ヨコ４枚パノラマ。右端にベベリン選手が写ってます。








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土屋（つちのや）から、舞殿（橋殿）、細殿を眺めます。
重要文化財、３点セットなり。








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舞殿（まいどの）から、桜門を入れて撮ってみたりして。








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舞殿から、先ほどの土屋を覗いてみたりして。
なんだか楽しいね。

葵祭の時は、この舞殿（まいどの）で祭文の奏上が行われるのだそうです。








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舞殿の下を流れる、御手洗川。
この御手洗川を渡ると、いよいよ神域です。

つづく^^;