おぉ、ここに決ぃめたぁ~、丈山はそう思ったのでしょう。
小有洞(しょうゆうどう)から、孟宗竹(もうそうだけ)に囲まれた参道を上がり、老梅関(ろうばいかん)の門をくぐると、パッと広がる空間。大きすぎず、小さすぎず、ほどよい密度感。ここに嘯月楼(しょうげつろう)を建て、丈山は、東山の月を眺めたんだそうです。画面左が入口です。
*追記10/22:↑トップの画像、マスクを付け加えたものに入替えました^^;
入口奥のだいどこ。ここ、だいどこって呼んでいいのかなぁ。 一汁三菜、質素で味わい深いお料理ができそうです^^;
*この場所、けっこう暗いです。ありがとう、5DとISO1600、24-105のIS^^;
次回は、いよいよ、あの書院からの額縁庭園。 部屋の隅っこの、あそこから、皆さん撮られていたのですね^^;